エロ電話で地雷を踏んだ時の対処法

優作さん(仮名)からの投稿です。

私がまだチェリーを卒業してすこしたったころ身の回りではテレクラなるものが流行していました。

血気盛んな年頃でもあったせいか、テレクラの存在が物凄く気になり黄色と赤の看板をみるだけであの中では物凄く卑猥なやり取りが交わされそして、意気投合すればいそいそと、その女性に会いにいくんだろうなぁ、と日々悶々とした生活が続いておりました。

ある日私は意を決して堺にあるリンリンハウスの門を叩く事になりました。

中には至って普通の男の方がカウンターに立っており笑顔で話しかけてきます、いらっしゃいませ、本日はどのコースにされます? 私はたしか三千円か五千円でフリータイム、出入り自由というコースを選びました。

男の方が部屋の番号を私に伝え、私はそれに従いその番号の部屋へと向かいました。

ドアを開け着席し少しすると電話がなりました。即座に私の右腕が反応し受話器を挙げました。

その頃は早いもの順ではなく落ち着いて待っていたら順番が回ってくるシステムでした。

なのに反射的に反応してしまったせいもあり、やる気満々の鼻息フーフーな状態でもしもし、とはなしかけると直ぐに電話は切られてしまいました。

それではいかんと考え直す暇もなく次のコールです。

はい、もしもしこんにちは今日はどうしたの?

おぉ!なんという奇跡でしょう先程まではあんなに前のめりだった私が、見違えるようになったではありませんか。

紳士的な私の話しかけ方が項を奏したのか女性も話しかけてきました。

会話をすると言っても殆どは女性の話に相槌を入れたり、この後どうやって本題に入ろうか考えているので内容は覚えていません。

運よく本題に入れたので今日会ってみませんかと切り出すと女性は快く承諾してくれました。

ガッツポーズをとると私のもう1つの人格もガッツポーズ並みにポーズを決めていました。

上着を手に取りカウンターの男性に外出することを伝え車に乗り込みました。

初めてのアポでかなり高揚していました。もう私を止めることはできません、例え道路交通法であったとしても。おっと少し言い過ぎました、またその時の感情がフィードバックされました。いけません落ち着きましょう。

待ち合わせの場所はパチンコ店の駐車場でした。

白のシャツに紺のスカートで来ると伝えられていたので、辺りにそのような人物がいないか見回しましたがまだ到着していないようでした。

その次の瞬間!窓をコンコンと叩く女性がいました。

来たー!と思いふりかえるとどう見ても化粧し過ぎでこの世の物とは思えないおばさんがいました。

なっ、なんじゃコラー、松田優作でなくてもこの台詞が口からでできそうでした。

私はまだ初めてだったのでこのようなときの対処法を知りませんでした。

必死に頭を働かせ、そのオペラ座の怪人に僕う○こを食べてくれたり小をかけたりするのが趣味なんですが大丈夫ですか?と聞くとかなりドン引きし逃げるよう帰っていきました。

オペラ座の怪人にドン引きされたのは少し府に落ちませんがなんとか今ある危機から脱出した私の淡い思い出です。

エロ電話コラム

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